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東上之宮(ひがしかみのみや)遺跡

令和6年2月 調査
調査場所
伊勢崎市東上之宮町
調査期間
令和5年11月1日~令和6年3月31日
主な時代
縄文~平安、中・近世
遺跡の内容
2月は1783(天明3)年の浅間山噴火に伴う天明泥流の下層に堆積する洪水砂に覆われた水田、畑、溝等を調査しました。また、1月に引き続き近世墓の調査も行い、人骨と共に古銭やキセル等の副葬品も確認しました。また、1108(天仁元)年に噴火した浅間山の軽石(As-B)に覆われた水田、畑、溝、土坑等も調査しています。
連絡先
東上之宮遺跡調査事務所 090-2652-8848
1 近世墓の調査状況
2 As-Bに覆われた水田(平安時代)