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西上之宮遺跡・樋越薬師遺跡(にしかみのみやいせき・ひごしやくしいせき)

令和4年2月 調査
調査場所
伊勢崎市西上之宮町、玉村町樋越地内
調査期間
令和3年4月1日~令和4年3月31日
主な時代
古墳、中世(西上之宮遺跡)、近世(樋越薬師遺跡)
遺跡の内容
 西上之宮遺跡では、1号古墳の墳丘盛土の断面確認を行ったところ、過去の地震等で大きく崩落していることが判明しました(写真1)。6号古墳は墳丘長40m超の帆立貝形古墳となるようです(写真2)。7号古墳では横穴式石室の調査を行いました(写真3)。石室開口側に造出部が付き、7号古墳も帆立貝形古墳になると想定されます(写真4)。7号古墳の周堀からは、人物や馬などの埴輪が出土しています(写真5)。
 樋越薬師遺跡では、中世の耕作痕や平安時代の竪穴建物の調査を行いました(写真6)。
連絡先
西上之宮・樋越薬師遺跡発掘調査事務所 090-2652-8848
写真1 西上之宮遺跡 1号古墳 墳丘断面
写真2 西上之宮遺跡 6号古墳 全景
写真3 西上之宮遺跡 7号古墳 石室全景(上側が入口・南)
写真4 西上之宮遺跡 7号古墳 造出部検出状況
写真5 西上之宮遺跡 7号古墳 出土埴輪
写真6 樋越薬師遺跡 1号竪穴建物 全景