上白井西伊熊(かみしろいにしいくま)遺跡
【一般国道17号(鯉沢バイパス)関連】
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=近畿・瀬戸内地方から人がやってきた?
【後期旧石器時代 約18,000〜24,000年前】=
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写真は、渋川市上白井町の利根川に接した遺跡から出土した石器を接合した状態です。石器は200u足らずの面積から約6千点も出土しました。
まだ接合の途中ですが、「瀬戸内技法」という近畿西部から瀬戸内中央部で発達した製作技術が使われていることがわかってきました。
製作の手順は、「川から適した礫を集める→礫を板状に割る(第1行程)
→翼のような形をした鋭利なかけらを割り取る(第2行程)
→ナイフの形をした石器を作る(第3行程)」となります。
この手順にそって石器を作った場所、石器製作遺跡が確認されたのは関東地方では初めてと思われます。また、東日本でも非常に少ないと言われています。この資料は東日本での瀬戸内技法を考える際に欠くことのできないものとなるでしょう。
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黒色頁岩の接合資料
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3と4の第2行程接合資料
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第2行程の資料(翼状剥片石核)が4つ接合しています
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