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吹屋糀屋(ふきやこうじや)遺跡 【国道353号線関連】 (渋川市−旧子持村)
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=ムラから出土した本場の須恵器【古墳時代中期 約1500年前】=
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吹屋糀屋遺跡で調査した集落跡からは、写真のような、5世紀代後半の須恵器が何点か出土しています。この須恵器は、大阪府陶邑(すえむら)窯跡群(ようしぐん)産のものと目されています。陶邑は、日本で最初に須恵器生産に携わる工人が朝鮮半島から移入した場所として知られています。陶邑で製作された須恵器は各地に搬出され、貴重品として、古墳に供えられたりしていました。
このように貴重な陶邑の須恵器が、群馬県の、古墳ではなく集落跡で出土することは、陶邑に関わる朝鮮半島からの渡来系の人々の影響が、吹屋糀屋遺跡周辺に及んでいたことが想定できます。 旧子持村周辺の古墳時代遺跡で、朝鮮半島の影響を調べてみるのも、おもしろいかもしれません。
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