平成20年1月調査
 
田口下田尻遺跡・田口上田尻遺跡
   (たぐちしもたじりいせき・たぐちかみたじりいせき)
調査場所: 前橋市田口町大字下田尻・上田尻
調査期間: 平成19年9月1日〜平成20年3月31日
主な時代: 古墳時代、平安時代、江戸時代
遺跡の内容:  田口上田尻遺跡W区は12月で調査を終了し、1月は田口下田尻遺跡V区の第1面(江戸時代)の調査を初旬に終え、その後第2面(古墳時代後期〜中世)の調査を行いました。
 遺構の確認作業を進めていくにつれて、当初の想定よりも多い40軒以上の竪穴住居が検出され、カマドを備えた住居から調査を始めました。また、以前に調査区の北側(U区)と南側(T区)で検出されていた古代の道路の続きも見つかりました。道路跡は浅い溝状になっており、中央部が約40pの幅で踏み固められていました。この道路の周辺では、集石を数基検出しました。そのほか、多数のピットや土坑、溝などの調査を行いました。
 2月は引き続きカマドを持つ竪穴住居の調査を継続するとともに、第3面(古墳時代前期)の遺構検出と調査を行う予定です。
連 絡 先: 遺跡調査事務所 027−237−0787
田口下田尻遺跡V区 古代の竪穴住居(南から撮影) 田口下田尻遺跡V区 古代の道路(南から撮影、白線内が硬化面)
古代の竪穴住居
(南から撮影)
田口下田尻遺跡V区
古代の道路
(南から撮影、白線内が硬化面)
田口下田尻遺跡V区