平成20年1月調査
 
五代砂泊遺跡群(ごだいすなどまりいせきぐん)
調査場所: 前橋市五代町828番地ほか
調査期間: 平成19年5月1日〜平成20年3月31日
主な時代: 旧石器・縄文・古代・江戸時代
遺跡の内容:  12月から着手した西側調査区の低地部分の継続調査と、新たに、低地の東側に接する台地部分の調査に着手しました。
 低地部分で調査・出土した遺構は、室町時代頃と考えられる水田跡のほか住居跡7軒、溝2条・土坑32基がありました。
 住居跡は縄文時代前期(約7,000年前)のものが1軒・古墳時代前期(約1,600年前)のものが6棟が発見されました。これらの住居跡の中で、第15号住居跡からは焼けた土と共に、多量の木炭が出土しました。木炭は柱材・板材が床に倒れる状態で出土しましたので、この家屋は火災などの理由で焼失したと推定されます。
 また、台地部の調査区では、溝1条、縄文時代の住居跡3軒、土坑139基を確認しました。この部分の本格的な調査は2月に実施する予定です。
連 絡 先: 遺跡調査事務所 027(269)9713
室町時代の水田跡の調査状況 住居跡の調査状況(手前15号住居跡・奥21号住居跡)
室町時代の水田跡の調査状況 住居跡の調査状況
(手前15号住居跡・奥21号住居跡)