平成19年12月調査
 
上泉武田遺跡群(かみいずみたけだいせきぐん)
調査場所: 前橋市上泉町武田
調査期間: 平成19年6月1日〜平成19年12月31日
主な時代: 旧石器時代、縄文時代、古墳時代、奈良時代、平安時代
遺跡の内容:  上泉武田遺跡群では、W区の調査を行いました。
 W区は上泉武田遺跡群の西のはずれにあたり、谷底に近い場所にもかかわらず、5軒の古代の住居が見つかりました。
 21号住居では、カマドの内部や周辺から、鍋に用いられた土器などのかけらがたくさん出土しました。
 また、旧石器時代遺跡の確認調査を行いましたが、石器などは発見されませんでした。地層の様子を観察すると、現在ではなだらかな谷地形なのですが、旧石器時代には起伏の激しい、不安定な地形であったようです。
 W区の調査終了に伴い、上武道路にかかる上泉武田遺跡群の発掘調査は完了となりました。
21号住居のカマドと土器 旧石器時代の確認調査
21号住居のカマドと土器 旧石器時代の確認調査