平成19年10月調査
 
林中原T遺跡(はやしなかはらいちいせき)
調査場所: 吾妻郡長野原町大字林字中原
調査期間: 平成19年8月1日〜平成19年12月28日
主な時代: 縄文時代・南北朝〜江戸時代
遺跡の内容:  「林城」の調査を継続して、東に向かって展開しています。第Y郭では当初予測されていた南北方向の区画堀が見つからず、城外である可能性が出てきました。ピットは232基とやや多く、掘立柱建物跡は10棟復元され、特に水場遺構と6号堀のすぐ東側では、4時期ほど建て替えられていました。
 更に中世の建物群は、遺跡延長約250m全体に点在することがわかってきました。このほか、縄文時代の遺構も見つかりだし、前期の竪穴住居跡1軒と、円形の土坑や狩猟用の陥し穴なども発見されました。
林城第Y郭調査風景 林城5号堀掘削風景
林城第Y郭調査風景 林城5号堀掘削風景