平成19年10月調査
 
生品西浦遺跡U(なましなにしうらいせきに)
調査場所: 利根郡川場村大字生品地内
調査期間: 平成19年7月1日〜平成19年10月31日
主な時代: 縄文時代・弥生時代・古墳時代・古代〜近世
遺跡の内容:  9月は、隣接する西川原古墳群の調査を終え、今月は、旧石器時代の石器が発見された区画の調査を行いました。
 ここは昨年度に旧石器の試掘調査を行っており、浅間板鼻褐色軽石層(約18,000年前)の下約30pの位置でナイフ1点、敲石(たたきいし)などが出土していた所です。今年度は試掘調査範囲を拡大して調査を行いました。その結果、浅間板鼻褐色軽石層下から剥片石器3点の他、黒曜石の剥片も2点見つかりました。
 旧石器の調査を終えた後、埋め戻し作業も行いました。3年間にわたり断続的に実施してきた県道富士山横塚線建設関連の生品西浦遺跡Uの調査はこれで終了となりました。
旧石器の調査風景(西から撮影) 旧石器調査後の全景(東から撮影)
旧石器の調査風景
(西から撮影)
旧石器調査後の全景
(東から撮影)