平成19年9月調査
 
上泉武田遺跡群(かみいずみたけだいせきぐん)
調査場所: 前橋市上泉町武田
調査期間: 平成19年6月1日〜平成20年3月31日
主な時代: 旧石器時代、縄文時代、古墳時代、奈良時代、平安時代
遺跡の内容:  上泉武田遺跡群では、T区の調査を終了し、先月に引き続きU区の調査を行うとともに、新しくV区とW区の調査を開始しました。
 U区では竪穴住居や土坑、ピットなどの調査が終了し、旧石器時代の試掘調査を行っています。T区では、大多数の石器の剥片が浅間板鼻褐色軽石層(As-BP)より古い時代の土層中から検出されましたが、現在のところ浅間板鼻褐色軽石層(As-BP)よりも新しい土層中から旧石器の剥片が数点検出されています。今後もさらに深く掘り進めて調査を行っていく予定です。
 V区では表土掘削と遺構確認を行い、ピットや土坑が数基検出されたほか、近世以降の溝が1条、平安時代の竪穴住居が2棟発見されました。現在、溝と竪穴住居の調査を行っています。
 W区では調査区の半分程度を表土掘削し、遺構確認をしましたが、住居や土抗などの遺構は検出されませんでした。
連 絡 先: 遺跡調査事務所 027−269−3369
U区 旧石器時代の調査の様子 V区 竪穴住居と溝の調査の様子
U区 旧石器時代の調査の様子 V区 竪穴住居と溝の調査の様子