平成19年9月調査
 
芳賀東部工業団地遺跡群(はがとうぶこうぎょうだんちいせきぐん)
調査場所: 前橋市五代町681−6ほか
調査期間: 平成19年5月21日〜平成20年3月31日
主な時代: 旧石器〜平安時代
遺跡の内容:  9月のC区・D区の発掘調査は、両区域とも旧石器時代の試掘調査に入りました。
 C区では、縄文時代の遺構確認調査を終了し、8ヶ所のトレンチを4m×2mの範囲でさらに掘り下げ、旧石器の有無を調査しましたが、石器や石の剥片は発見できませんでした。旧石器試掘調査は終了し、埋戻しを始めるとともに、B区の表土掘削を始めました。
 D区では旧石器試掘トレンチ2で、関東ローム層中のAs-BP(約2万年前)と呼ばれる層の直下から、20個ほどの割れた石が50cm四方程度に分布する集石遺構を発見しました。周辺から炭化物が多く出土し、石の周囲が柔らかくなっていたことから、調理または暖をとるための施設と推定されます。
連 絡 先: 遺跡調査事務所 027−269−5659
C区旧石器試掘 D区集石遺構の周囲を拡張して調査
C区旧石器試掘 D区集石遺構の周囲を拡張して調査