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| 調査場所: |
富岡市富岡字清水地内
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| 調査期間: |
平成19年6月1日〜平成19年8月31日
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| 主な時代: |
奈良・平安時代
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| 遺跡の内容: |
奈良時代と思われる幹線の用水路(写真左)と、支線の用水路及び支線水路に分岐するための取水堰を調査しました。
二か所で発見された取水堰のひとつは、支線水路の基部から幹線水路内の上流側に向けて、人頭大の石を並べて導水する構造でした(写真右)。
これらは洪水で埋まっていましたが、その後幹線水路は復旧され、支線水路と取水堰も右岸側に造り直されていたこともわかりました。
今回の調査では、このような西側から東側へ向かう用水路が多数発見されています。イネのプラント・オパール分析の結果も考慮すると、現在は高台で畑作地帯となっている本遺跡の周辺は、奈良時代から平安時代の頃は、用水路を駆使した広い水田地帯であったものと考えられます。
なお、本遺跡の調査は予定通り8月で終了となりました。
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奈良時代の用水路(上が下流、西から撮影)
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用水路の取水堰(西から撮影)
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