平成19年6月調査
 
上郷岡原遺跡(かみごうおかのはらいせき)
調査場所: 吾妻郡東吾妻町大字上郷6418ほか
調査期間: 平成19年5月8日〜平成18年8月31日
主な時代: 縄文時代、平安時代、室町・戦国時代、江戸時代
遺跡の内容:  5月から2班体制で調査を行っています。
 5月から継続中の17−7・8区では、天明三(1783)年の浅間山噴火泥流で被災した畠跡や道跡、墓を調査しています。
 また、6月から工事用道路下(31・41区)270uを緊急に着手して、2面調査を行いました。第1面(天明泥流直下)からは、片側に側溝を設け、折れながら走向する道路跡1条と、わずかに痕跡を残す畠を調査しました。第2面では中世から江戸前期にわたる掘立柱建物跡5棟を検出しました。最終期の建物では、柱を抜き取った痕跡が数カ所残っていることから、建物を解体して畠にしたものと想像されます。この部分の調査は6月下旬に終了し、すでに工事が施工されています。
江戸時代中期の道跡調査風景 中世から江戸時代前期の掘立柱建物群
江戸時代中期の道跡調査風景 中世から江戸時代前期の掘立柱建物群