平成19年1月
 
■最新情報展の第3回ギャラリートークが行われました。
 1月14日に最新情報展の展示替えに伴い、第3回ギャラリートークが行われ、28名 の参加者がありました。
 今回は、北陸地方や関東地方南部の影響を受けた縄文土器を多数出土した長野原町・立馬U遺跡(だつめにいせき)について飯森専門員が、また埋葬主体部に木棺を用いて鉄剣・銅鏃や勾玉・ガラス玉・銅鏡などの多くの副葬品を出土した太田市成塚向山古墳群について深沢主任調査研究員が講演・解説しました。
遺物を前にして解説しました
遺物を前にして解説しました
■古代体験「青銅鏡をみがいてみよう」が行われました。
 1月21日に体験学習会「青銅鏡をみがいてみよう」が行われ15名の家族が参加しました。参加者は、展示室で古代の鏡を見学し、鏡づくりや研磨技術の話を聞いてから、教材である青銅の円板を研磨紙で磨きました。金属の板を鏡のように磨き上げるのには、丁寧に磨いていく地道な作業が必要ですが、磨くにつれてぼんやりと映る顔を励みにして1時間あまりで完成させました。最後の仕上げで青銅鏡は、急激に鏡らしくひかりはじめ、参加者からは歓声が上がりました。 青銅鏡を磨く参加者
青銅鏡を磨く参加者
■ぐんまの考古学「縄文土器を探る」の講演が行われました。
 1月28日にぐんまの考古学・縄文土器を探るの講座が行われ、「後期の土器と地域」を演題にして小野専門員の講演が行われ、35名の参加者がありました。
 講演では、縄文土器の成熟期から衰退期に向かう過渡期の土器のありようと遺跡で出土 する土器の姿を中心に話しました。
遺跡でのナマの土器の姿を語る講師
遺跡でのナマの土器の姿を語る講師