歴史を紐解く

群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

金井下新田(かないしもしんでん)遺跡 平成29年9月調査
調査場所

渋川市金井地内

調査期間

平成29年4月1日~平成29年9月30日

調査原因

平成29年度(国)353号金井バイパス(上信自動車道)単独7軸道路整備推進事業に伴う埋蔵文化財の発掘

委託者

群馬県渋川土木事務所

主な時代

縄文・弥生・古墳

遺跡の内容

(1区)縄文時代中期集落の調査を行いました(写真1)。36号住居は(写真2)、直径がおよそ6mで方形の炉や周溝を確認しました。南の出入り口部からは、埋甕(写真3)が出土しました。この時代は立派な石囲い炉の住居が多く、46号住居の炉(写真4)は河原の石を用いて作られていました。(6区)弥生時代中期と思われる埋設された土器が出土しました。出土した状況や断面から意図的に埋められていることが分かりました。
6世紀の初頭、生きたまま被災した首飾りの古墳人や馬、平地建物の発見で沸いた金井下新田遺跡遺跡ですが、今月の調査をもって今年度の調査はその大部分を終了しました。

連絡先/金井下新田遺跡調査事務所 090-2414-2561


写真1 1区北全景

写真1 1区北全景

写真2 36号住居全景

写真2 36号住居全景


写真3 36号住居埋甕

写真3 36号住居埋甕

写真4 46号住居炉

写真4 46号住居炉

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