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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

金井下新田(かないしもしんでん)遺跡 平成26年10月調査
調査場所

渋川市金井地内

調査期間

平成26年4月1日~平成26年11月30日

調査原因

(国)353号金井バイパス(上信自動車道)道路改築事業

委託者

渋川土木事務所

主な時代

縄文・弥生・古墳・中近世

遺跡の内容


 金井下新田遺跡では、8月に2区の調査で鍛冶遺構が検出されましたが、同じ2区の南側の調査を開始したところ、今回の調査では鍛冶に関連するような遺構は確認することができませんでした。
今回の調査では、鍛冶遺構と同じ時代の5世紀後半の住居が複数確認され、その中にはカマドの残りがよい住居が2軒ありました。このカマドは、火を焚く部分から煙道を石で組み上げ、石のまわりに粘土などを被せて造られていました。(写真1)
古墳時代の遺構の調査終了後下層の調査を進めていますが、縄文時代中期の土器を出土(写真2)した土坑がわずかに確認されただけで、その他の遺構は見つかっていません。


連絡先
金井下新田遺跡調査事務所 090-2414-2561


写真1 2区21号住居のカマド

写真1 2区21号住居のカマド

写真2 2区31号土坑

写真2 2区31号土坑

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