歴史を紐解く

群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

上根(かみね)遺跡平成22年8月調査
調査場所

太田市寺井町地内

調査期間

平成22年7月1日~平成22年9月30日

主な時代

縄文・古墳・奈良・平安時代

遺跡の内容

7月より継続して調査していた南北方向の走行を示す2区3号溝ですが、さらに精査したところローム層の上層に洪水層が堆積しており、もともと自然の流路であることがわかりました。
8月は1区と2区の空中写真撮影を行い、2区より西の3区・4区の調査を行いました。4区では、竪穴住居が4軒検出されましたがいずれも古墳時代の住居でした。貯蔵穴の中などに残されていた遺物から、上根遺跡の北西に位置する昨年度調査をした笠松遺跡A区の住居群と同じ時期の住居であると考えられます。この近辺に古墳時代の集落が存在していたのでしょう。

連絡先

上根遺跡現場事務所 0276-40-5737


南西より撮影した1・2区全景

写真1 南西より撮影した1・2区全景

4区1・2・3号住居全景

写真2 4区1・2・3号住居全景

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