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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

上細井蝉山(かみほそいせみやま)遺跡平成22年3月調査
調査場所

前橋市上細井町地内

調査期間

平成21年10月1日~平成22年3月31日

主な時代

縄文・古墳・奈良・平安時代、中・近世

遺跡の内容

3月の調査では、縄文時代前期後半(諸磯式期)の竪穴住居5軒の発掘調査を継続するとともに、土坑6基を調査しました。土坑はそのほとんどが楕円形の平面形状をもち、長軸約2m、短軸約1.5m、深さが約0.5mと大型で深く、竪穴住居群と同様に西側の沢に向かって傾斜が始まる部分に立地しています。
また、旧石器時代の調査では、1箇所からけい質頁岩(けつがん)の削器(さくき)と黒色頁岩の剥片(はくへん)がそれぞれ1点出土しました。出土層位は浅間-板鼻黄色軽石の直下で、おそらくは細石器の時期と考えられます。
なお、本遺跡の調査は3月で終了しました。調査期間中は、多くの方々のご協力をいただきました。ありがとうございました。


遺跡西側の遺構分布状況

遺跡西側の遺構分布状況

旧石器時代の調査風景

旧石器時代の調査風景

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