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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

上細井蝉山(かみほそいせみやま)遺跡平成21年11月調査
調査場所

前橋市上細井町地内

調査期間

平成21年10月1日~平成22年3月31日

主な時代

古墳・奈良・平安時代

遺跡の内容

この遺跡は、上武道路の建設に伴う発掘調査です。11月の調査では古墳1基の他、古墳時代、奈良時代、平安時代の竪穴住居約15軒を調査しました。
古墳は直径約10mの円墳で、幅2m、深さ50cmの不整形な周堀が巡ります。中央部には横穴式石室があったものと思われますが、石室は壊されてその構築面のみが残っていました。出土遺物はほとんどありませんが、僅かに出土した土師器の小片から7世紀代の可能性が考えられます。
この古墳以降で最も古い住居は奈良時代のものですが、これらは古墳時代において墓域だった場所に進出したことになります。古墳時代から奈良時代にかけての時期に、この周辺の土地利用が墓域から居住域に大きく変わっていたことが分かりました。

連絡先

上細井蝉山遺跡調査事務所 027-232-4889


7世紀の竪穴住居

7世紀の竪穴住居

古墳と奈良時代以降の住居群

古墳(右下)と奈良時代以降の住居群

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