歴史を紐解く

群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

十日市遺跡(とうかいち)遺跡他平成21年11月調査
調査場所

北群馬郡吉岡町大字北下 他

調査期間

平成21年4月1日~平成21年12月31日

主な時代

縄文・平安時代

遺跡の内容

十日市遺跡群のうちの舞台(ぶたい)遺跡は、主要地方道高崎渋川線道路改築工事に伴い10月から発掘調査を実施し、12月で調査を終了する予定です。
遺跡からは、古墳時代後期の水路や中世~近世の溝などの他に、その下位の第2面の調査では縄文時代前期諸磯C式の土器を伴う竪穴住居1軒と貯蔵穴・埋甕(うめがめ)などが見つかりました。また、自害沢川の旧河道の一部と思われる埋没谷では、縄文時代中期から後期の遺物包含層も見つかっています。
縄文時代前期の住居には炉として埋甕が使用されており、他に多数の土器片が出土しました。また少し離れた場所からは、大小の川原石で囲まれた逆さまに埋められた深鉢形土器も見つかっており、周辺を精査しましたが住居の一部である証拠は得られませんでした。

連絡先

十日市遺跡調査事務所 0279-54-7837


縄文時代前期の竪穴住居跡

縄文時代前期の竪穴住居跡

縄文時代の埋甕

縄文時代の埋甕

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