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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

下滝高井前(しもたきたかいまえ)遺跡平成21年11月調査
調査場所

高崎市下滝町

調査期間

平成21年9月1日~平成22年3月31日

主な時代

古墳時代~中世

遺跡の内容

今まで調査していた南側調査区の発掘を終了し、現在、北側調査区の発掘を行っています。南側調査区に隣接していることから、継続している溝・堀・住居などが確認されている他、古墳時代・古代の住居、中世と思われる溝、その他土坑・墓坑・井戸・ピット等が見つかりました。
古墳時代から古代にかけて集落が形成された後、中世になり大きな堀が築かれ、その内側に館が建てられたのではないかと思われます。その後、堀を壊して複数の墓坑が形成されています。墓坑からは板碑、石塔の一部が出土しています。また部分的ですが、江戸時代に噴火した浅間山の火山灰が堆積している畠も確認されています。
北側調査区の発掘は終盤を迎えていますが、古い時代の遺構を壊して新しい時代の遺構が多数構築されており、全体的に複雑な様相がみられるため、遺跡の全体像をつかむにはもう少し時間がかかりそうです。

連絡先

下滝高井前遺跡調査事務所 027-346-0937


中世の館を巡る16号溝

中世の館を巡る16号溝

浅間山の火山灰が堆積している畠

浅間山の火山灰が堆積している畠

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