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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

下滝高井前(しもたきたかいまえ)遺跡平成21年10月調査
調査場所

高崎市下滝町

調査期間

平成21年9月1日~平成22年3月31日

主な時代

古墳~中世

遺跡の内容

9月1日より着手した南側調査区の発掘を終了しました。古墳時代の住居をはじめ、中世と思われる溝・土坑・掘立柱建物群・墓坑・井戸などが見つかりました。
墓坑と思われる長方形状の土坑が多数確認されましたが、109号土坑は「火葬跡」のひとつで、多数の人骨が出土しました。壁面は火熱を受けており、底面には礫が並べられ、東側の壁には焚き口と思われる穴が付いています。底面の礫の上に棺を乗せ、その中に頭を北向きにし身体を屈まされた状態で火葬されたと考えられます。大腿骨の一部をはじめ頭蓋骨片等、比較的良好な状態で出土しました。被葬者は、30歳代の女性と想定されます。109号土坑の周辺からは他にも墓坑と思われる同規模程度の土坑が複数確認されています。

連絡先

下滝高井前遺跡調査事務所 027-346-0937


人骨が出土した109号土坑

人骨が出土した109号土坑

人骨取り上げ後の109号土坑

人骨取り上げ後の109号土坑

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