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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

時沢西紺屋谷戸(ときざわにしこんやがいと)遺跡・上町(かみちょう)遺跡平成21年8月調査
調査場所

前橋市上細井町、富士見町

調査期間

平成21年7月1日~平成22年3月31日

主な時代

奈良時代、平安時代

遺跡の内容

現在、上武道路の予定路線内で隣接する西紺屋谷戸遺跡と上町遺跡を並行して発掘調査を進めており、約2000㎡の調査区内で奈良、平安時代の住居跡16軒、掘立柱建物17軒の他、柵列、竪穴状遺構、土坑、畑跡等のほか、柱穴の可能性のある多数のピットを検出しています。
今回は調査した遺構のうち、珍しい竪穴状遺構を紹介します。この遺構は幅が狭くて細長く、深い形状で、壁の一部にトンネル状の小さな出入り口の横穴を持つ奇妙な構造です。大きさは竪穴の長さが約2.8メートルで幅は1メートル、深さ90㎝で、出入り口のトンネルは高さ、幅とも70㎝前後の人がやっと出入りできる程の大きさでした。
この竪穴状遺構の性格については、今後の検討課題です。

連絡先

遺跡調査事務所 027-232-9979


発掘調査が進む時沢西紺屋谷戸1区

発掘調査が進む時沢西紺屋谷戸1区

竪穴状遺構(奥が7号住居)

竪穴状遺構(奥が7号住居)

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