吾妻郡長野原町大字林地内
平成21年4月1日~9月30日
縄文時代
平成21年4月から再開した発掘調査も8月で大詰めを迎え、これまでに縄文時代前期後半(約6000年前)~後期前半(約4000年前)や弥生時代中期前半の竪穴住居約90軒、墓坑(ぼこう)等を含む土坑300基以上をはじめ、多数のピット等を調査してきました。遺跡の内容としては、同じ長野原町内の長野原一本松遺跡や横壁中村遺跡と同様の大規模集落であることがわかってきました。
集落の中央付近では、約30基の墓が見つかっています。石棒を墓標とするものや、土器を逆さまにして遺体の上にのせるいわゆる「鉢被り(はちかぶり)」状態のものがあることから、様々な葬り方がなされていたと考えられます。

