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群馬の遺跡・出土品発掘遺跡の最新情報

東田之口遺跡(ひがしたのくちいせき)平成20年9月調査
調査場所

前橋市上細井町地内

調査期間

平成20年7月1日~平成20年11月30日

主な時代

古墳・中世

遺跡の内容

上武道路の建設に伴い発掘調査を行っています。
 現在調査している遺構の中心は古墳時代後期の集落跡で、調査区全域で約50軒の竪穴住居があるものと推定されます。現在は17軒まで調査が進んでいます。住居の残りはいずれも良好で、深さは50㎝以上あり、カマドがよく残っているものも多くあります。比較的大きな住居が多く、中には写真にあるように一辺10m近い大型のものが2軒あり注目されます。
 また、このような住居以外には粘土採掘坑と思われる大きな土坑が3基見つかっています。竪穴住居と重複しているものもあり、住居が埋没しないうちに床面を掘り下げて、その下にある粘土を採掘しているようです。
 その他、掘立柱建物5軒などを調査しました。調査区の西側には中世の掘立柱建物が数多くあるものと推定されています。今後もさらに調査が進む予定です。

連絡先

遺跡調査事務所 027-269-0049


古墳時代の大型竪穴住居(南から撮影) 粘土採掘坑(西から撮影)
古墳時代の大型竪穴住居(南から撮影) 粘土採掘坑(西から撮影)

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