前橋市田口町大字下田尻・上田尻
平成20年4月1日~平成20年11月30日
古墳時代、平安時代、江戸時代
田口下田尻・上田尻遺跡では、先月に引き続き上田尻遺跡Ⅴ区の発掘調査を進めるとともに、新たに国道17号東側の地点を下田尻遺跡Ⅳ区として発掘調査に着手しました。
上田尻遺跡Ⅴ区では、1面(江戸時代)の遺構確認で検出した天明三年(1783年)の浅間山噴火に伴う泥流被害からの農地の復旧跡の調査を進め、形状や方向などが異なる11ヵ所の復旧痕が存在することがわかりました。その他にも溝、ピット、土坑をはじめ、昨年度下田尻遺跡Ⅲ区で検出された道路に連続すると思われる道路跡も調査を行いました。
1面(江戸時代)の調査と並行し、2面(古墳時代後期~中世)、3面(古墳時代前期)の遺構確認も進めており、竪穴住居や溝などを検出しています。
下田尻遺跡Ⅳ区では、調査区の北半に天明三年の浅間山噴火に伴う泥流の復旧痕が9ヵ所存在することがわかり、溝等の遺構も検出されています。
遺跡調査事務所 027-237-0787
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田口上田尻遺跡Ⅴ区 1号道路 調査風景 |
田口下田尻遺跡Ⅳ区 遺構確認 作業風景 |