【弥 生 時 代 ・ 目 次】
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弥生時代トップ
高台付き鉢(こうだいつきはち)…渋川市南大塚遺跡
甕形土器(かめがたどき)…渋川市南大塚遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…渋川市南大塚遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…渋川市南大塚遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…藤岡市沖II遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…藤岡市沖II遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…吾妻町岩櫃山遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…吾妻町岩櫃山遺跡
甕形土器(かめがたどき)…吾妻町岩櫃山遺跡
甕形土器(かめがたどき)…吾妻町岩櫃山遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…大胡町金丸遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…箕郷町中善地遺跡
彩色土器(さいしきどき)…富岡市七日市観音前遺跡
筒形土器・壺形土器(つつがたどき・つぼがたどき)…桐生市平井遺跡
袋形土器(ふくろがたどき)…桐生市神明山遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…前橋市荒口前原遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…前橋市荒口前原遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…前橋市荒口前原遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…川場村立岩
人形土器(ひとがたどき)…渋川市有馬遺跡
朱塗り壺形土器(しゅぬりつぼがたどき)…高崎市八幡遺跡
壺形土器群(つぼがたどきぐん)…沼田市町田小沢II遺跡
甕形土器群(かめがたどきぐん)…沼田市町田小沢II遺跡
甕形土器(かめがたどき)…沼田市町田小沢II遺跡
台付き甕・台付き片口土器(だいつきかめ・だいつきかたくちどき)…沼田市赤坂遺跡
台付き坩(だいつきかん)…沼田市赤坂遺跡
壺形土器(つぼがたどき)…渋川市中村遺跡
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縄文時代
古墳時代
飛鳥・奈良・平安時代
台付き坩
(だいつきかん)
■時 代
:
弥生時代末期〜古墳時代前期
■出土地
:
沼田市赤坂遺跡
■寸 法
:
高さ19.2p
■保管等
:
沼田市教育委員会
安定感のある台の上に大きい「く」の字の坩(小さな壷)と、外に開く長いくびをもつ土器である。表面をよく磨き、赤い顔料で彩色を施している。顔料はくびの内側上部と外側全体、および坩の上下と脚に縦方向に施している。
土器の土や焼き具合もよく、赤く彩色してあることなどから、ほかの土器の用途と異なった、祭祀(さいし)や呪術(じゅじゅつ)などに用いられていたと考えられる。
一緒に出土した上の土器のように樽式土器群の文様は、櫛状の工具で波模様や簾状の文様を中心に描いている。だが、弥生時代も末期になってくると、この住居跡の土器のように、古墳時代初頭に通じるような土器が交じってくる。一つの住居跡を調べることで、弥生時代から古墳時代へ移り変わろうとする、壮大な時代の流れを垣間見ることができる。
壺形土器
(つぼがたどき)
■時 代
:
弥生時代後期
■出土地
:
渋川市中村遺跡1号礫床墓付近
■寸 法
:
高さ32.7p
■保管等
:
渋川市教育委員会
重心が低く安定感があると同時に、繊細さと上品さを漂わせる土器である。
表面は良く磨かれ、胴上部の文様部分を除く全面に、赤く塗った跡が見られる。文様は櫛目で平行する三筋を描き、その間を連続した「ハ」の字文様で埋めている。この「ハ」の字も赤く塗られている。
口は外側に三本の線を巡らし、三本単位の棒状の粘土ひもを貼り付け、内側は受け口に削り出し、連続した「ヘ」の文字を巡らせている。
このような形の土器は、その優雅さから「パレス・スタイル」と呼ばれている。東海地方を中心に出土するが、群馬県でもいくつかの遺跡で出土例があり、東海地方の影響があったことを示している。
中村遺跡でも有馬遺跡と同じように石を敷きつめた墓が発見され、その一角からこの土器が出土した。東海地方から信濃を経て本県にもたらされたこの土器は、ムラオサの愛用品か、それとも何かの記念品だったのだろうか。死とともに埋められたのであろう。