山鳥遺跡(やまどりいせき)

  高崎市宿大類町字山鳥にある。宿大類遺跡群に含まれる。1983年にほ場整備に伴って高崎市教委が発掘調査した。平安時代から中世の遺跡で、平安時代の掘立柱建物7や水田、中世の掘立柱建物11、井戸2などが見つかっている。水田の発掘面積の総面積6266平方メートルで、水路を伴う東西および南北にのびる大畦も見つかっている。水田の形態は東西および南北に走行した小畦によって正方形か長方形状に区切られている。小畦に区切られた水田1面の面積は平均約120平方メートルであった。大部分の水田面で人の足跡が多数見つかっている。調査資料は高崎市教委に保管されている。〈神戸聖語〉

[文献]
◇『山鳥・天神遺跡』 高崎市教委 1984

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