中組遺跡(なかぐみいせき)

  伊勢崎市安堀町、波志江町にある。赤城山の裾野が旧利根川流路の低地帯に接する位置にあたり、神沢川流域の微高地上に立地する。1982年に道路建設に伴って伊勢崎市教委が、1985年に伊勢崎商業高校セミナーハウス建設に伴って県教委が発掘調査した。伊勢崎市教委の調査では弥生時代から平安時代の竪穴住居7および古墳時代前期の方形周溝墓1が見つかった。竪穴住居は弥生時代1、奈良時代3、平安時代3である。県教委の調査では奈良時代の竪穴住居13、掘立柱建物1、溝1が見つかっている。出土遺物は県教委と伊勢崎市教委に保管されている。〈須長泰一〉

[文献]
◇『中組遺跡』 伊勢崎市教委 1982
◇『中組遺跡』 県教委 1985

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