| 中江田八ツ縄遺跡(なかえだやつなわいせき) |
| 新田郡新田町中江田字八ツ縄にあり、木崎台地の南西縁辺部に立地する。1994年に国道354号改良事業に伴って県埋文事業団が発掘調査した。調査面積は5300平方メートルで、縄文時代から近世に至るまでの複合遺跡である。縄文時代遺物包含層からは、縄文土器とともにスクレーパーなどの打製石器が出土している。また、古墳時代後期から奈良・平安時代にかけての住居が47棟、それに伴う井戸も見つかった。さらに、遺構の性格は不明だが古墳時代後期のものと思われる、特殊な形態の円形周溝遺構も見つかっている。出土遺物は県埋文センターに保管されている。〈斉藤英敏〉 |
| [文献] ◇『中江田八ツ縄遺跡』 県埋文事業団 1996 |