| 高田城(たかだじょう) |
| 富岡市下丹生と甘楽郡妙義町下高田にまたがり、鏑川の支流高田川と丹生川に挟まれた妙義山塊から延びる丘陵に立地する。東西2カ所の高所をおのおの城郭化した山城で、戦国時代に甘楽郡に勢力を持っていた国人高田氏の居城といわれる。1989年にゴルフ場造成に伴って高田城址遺跡調査会が発掘調査した。本城地区では、古墳1、城に伴う堀切2と曲輪3カ所が調査され、西地区では、古墳1、中世の土坑2、時期不明の井戸1などが調査された。出土遺物は行政区分に従い分割して、富岡市教委と妙義町教委に保管されている。〈飯森康広〉 |
| [文献] ◇『高田城址』 高田城址遺跡調査会 1991 ◇山崎一『群馬県古城塁址の研究』下 1972 |