| 下芝上田屋遺跡(しもしばかみたやいせき) |
| 群馬郡箕郷町下芝字上田屋にあり、榛名山東南麓の白川扇状地内に立地する。1993年に北陸新幹線建設に伴って県埋文事業団が発掘調査した。下芝五反田IV遺跡が発掘調査時の事業名称である。As-B下の水田、溝、As-B上面から加えられた耕作の痕跡が見つかり、さらにHr-FPの噴火に伴う泥流層中で畠と水田が間層をおいて見つかった。畠が下層に、水田が上層に造られているが、出土遺物がごく少ないために帰属年代が明確ではない。8世紀ごろのものではないかと考えられている。出土遺物は県埋文センターに保管されている。〈洞口正史〉 |
| [文献] ◇『下芝天神遺跡・下芝上田屋遺跡』 県埋文事業団 |