| 上佐鳥中原前遺跡(かみさとりなかはらまえいせき) |
| 前橋市南部の上佐鳥町にあり、前橋台地東端に立地する。As-Bで埋没した水田19面が見つかった。田面と畦の残存状況は良好で、畦下端幅は60センチメートルから100センチメートル、高さは2センチメートルから4センチメートルあった。水口は3カ所で見つかっただけであったので、各水田への給水は「かけ流し」の方法によったものとみられる。坪境は見つからなかったが、区画の状況から条里制地割りに基づく水田とみられる。調査資料は前橋市教委に保管されている。〈佐藤則和〉 |
| [文献] ◇『上佐鳥中原前遺跡』 前橋市埋文調査団 1998 |