一丁田遺跡(いっちょうだいせき)

  高崎市行力町字一丁田にあり、榛名山東南麓扇状地から平野部へ移り変わる地帯に立地する。1988年に土地改良事業に伴って高崎市教委が発掘調査した。As-B下水田と中世の掘立柱建物、土坑が見つかっている。遺物は少なく、中世の軟質陶器類が若干出土しているのみである。中世の掘立柱建物、土坑は、隣接する行力遺跡群春名社遺跡の一部にあたるものと考えられる。〈桜井衛〉

[文献]
◇『一丁田・春名社西遺跡』 高崎市教委 1988
◇『新編高崎市史』中世資料編I 1995

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