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県土木部が進めている、利根川の河川改修工事に伴う事前の埋蔵文化財発掘調査に伴い、玉村町の上福島中町遺跡の現地説明会を10月27日(土)に開催しました。当日は天候にも恵まれ、早朝より地元の方々をはじめとして、遠くは埼玉・東京・茨城県からも多くの見学者の方に来跡していただけました。見学者総数は542名でした。
今から218年前の天明3年(1783)の浅間山大噴火に伴う泥流で埋没した、江戸時代の家の間取りや、この家で使用されていた茶碗や徳利などの陶磁器や、キセル、カギなどの出土資料を大変興味深く見学いただくことができました。お年寄りの方々からは、江戸時代の家と自らの生まれ育った家の比較や、その家での生活の様子までご教示いただきました。
今までの発掘調査では、天明3年の火山灰や泥流に埋められた水田の発見例は多かったのですが、今回のように当時の家の間取りが明確に発掘されたケースはあまりありません。 現在でも、刻々と調査は進行していて、さらに上福島村の様子が解明されると期待されています。
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なお、現地説明会では地元の皆様、県教育委員会文化財保護課、伊勢崎土木事務所、玉村町教育委員会はじめ、多数の方々のご協力を頂き、厚く感謝申し上げます。 |