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内 容
当事業団創立30周年を記念し、調査開始から15年目を迎えます八ッ場ダム関連の埋蔵文化財調査の成果を出土遺物やパネル等により分かり易く展示し解説いたします。 長野原町に建設が進む八ッ場ダムに伴う発掘調査で、縄文時代から近世に至る多くの遺跡が調査されています。今回の展示では検出された遺構や遺物を通して先人たちの暮らし振りを明らかにします。
開催期間:
平成20年7月13日(日)〜平成20年7月17日(木)
場 所:
群馬県埋蔵文化財調査センター発掘情報館
渋川市北橘町784−2
対 象:
一般県民
入場料:
無 料
お問い合わせ:
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 普及情報グループ
電話 0279-52-2513
横壁中村、長野原一本松遺跡は吾妻川を挟んで対峙するように営まれた縄文時代の大きな集落です。住居跡や墓などに伴い出土した多くの土器や石器が、当時の豊かな生活の様子を見せてくれます。
横壁中村19区.25土坑出土土器
横壁・炭化床板
川原湯勝沼遺跡や立馬遺跡で発掘された再葬墓や土器棺甕はこの地域の墓制を知る新たな資料として注目されます。平安時代の遺跡からは、文字の書かれた土器や多くの鉄製品さらには皇朝十二銭の一つ貞観永寶の出土も注目されます。
川原湯勝沼遺跡
林中原T遺跡では中世の竪穴状建物を検出、炉には内耳鍋が据えられた状態で出土しています。出土した陶磁器には日本各地の焼き物や中国産の陶磁器も見られ当時の交流の様子が明らかになってきました。
林中原T遺跡出土鍋
東宮遺跡では江戸時代、(天明三年)の浅間山の噴火に伴う泥流で埋まった屋敷が発見されました。驚くほど良好な状態で出土した当時の生活具も数多く展示します。
東宮遺跡出土団扇
東宮遺跡二朱銀