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| ○開催日時 平成19年10月20日(土)午前10時から午後3時 |
| ○調査主体 財団法人 群馬県埋蔵文化財調査事業団 |
〒377-8555 渋川市北橘町下箱田784-2
TEL:0279-52-2511 |
| ○田口下田尻・田口上田尻遺跡調査事務所 |
担当 桜岡正信/弥城 淳
TEL:027-237-0787 |
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| ◆ 内 容 ◆ |
天明三年(1783)の浅間山大噴火に伴う泥流に埋もれたままの江戸時代の屋敷の一部が発見されました。東西に長い礎石の残された母屋と考えられる建物を中心に、東側に桶を二ヵ所に埋めた便所と納屋を兼ねたような建物、北側に土塁状の高まりとこれをとりまく溝、南側には作業場と見られる平坦な空間、さらに南側には畠と水路があります。
建物の礎石には、柱の位置決めの「+」印や柱材との対応を記した「に八」といった番付が残され、建物の中央には石組みの「いろり」と思われる部分があり、さらにこの北側には「へっつい」の痕跡と井戸があります。また、建物の東寄りには、方形の窪みとその屋外に桶を埋めた馬小屋と考えられる部分も見つかっており、建物の間取りがある程度うかがえることができそうです。
天明の泥流下の建物の発見例としては、県内ではこれまでに長野原町の尾坂遺跡、東吾妻町の上郷岡原遺跡、玉村町の上福島中町遺跡の3遺跡が知られており、田口上田尻遺跡は4例目となります。
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