埴 輪
神保下條2号墳出土の埴輪群
 
両手を前に添える女子
髪を頭上に結い、耳飾りと首飾りをつける。顔などに赤い顔料が塗られている。
器物を捧げる女子
 上に向けた右の手のひらには剥離の痕跡があり、土器などの器物を捧げていたものと推定される。
振り分け髪の男子
 両頬におさげのように美豆良(みずら)を垂らし、腰の帯に大刀をさす。顔などに赤い顔料が塗られている。
鞆(とも)
 矢を射る時、弓を持つ手を保護するための道具で、鋸歯文(きょしもん)が施される。
靫(ゆぎ)
 弓矢に使う矢を入れて背中に背負う道具。上部の矢印が鏃(ぞく)を表現。

 戦う時に手でもって身を守るための道具。表面に鋸歯状文がつけられている。
太刀
 手で握る把(つか)につく、手を保護するブリッジ状の勾金(まがりがね)に三輪玉(みわだま)を飾る。
飾り馬
  鞍(くら)や鐙(あぶみ)、轡(くつわ)、などの馬具一式を装着され、胸や腰の上に鈴がつく。
飾り馬
 鞍(くら)や鐙(あぶみ)、轡(くつわ)、などの馬具一式を装着され、胸に鈴、腰の上には杏葉(ぎょうよう)と呼ぶ菱形の飾りがつく。
入母屋(いりもや)造りの家
 大きく表現した屋根には鋸歯文が施され、赤い顔料が塗り分けられる。横には窓か入り口の四角い穴があく。