全国的に見ても、群馬県内では記録的な大きな被害がありました。長野原町では小学校が流されるなどの大被害をうけました。長野原町でも特に被害が大きかったのが、この林中棚地区でした。
 過去にあった「地域社会における災害や事故」の具体例、地元を襲った風水害として昭和10年の山津波を取り上げ地域を知ることができるでしょう。


山津波により半壊の小学校(長野原町)『昭和十年群馬県風水害誌』より引用
● ヒント
 「おじいちゃんやおばあちゃんの子どもの頃の話」として扱うことができます。
 地域のお年寄りや家族から実話や伝承を聞くことができます。
 「長野原町誌」や図書館の資料には『昭和十年群馬県風水害誌』があります。
 当時の新聞や役場の資料などを使って調べられます。
 実際に昭和10年の災害に遭遇した人、トロッコを使って復旧工事を知っている人がいる、など地域で当時の様子を知ることもできます。