渋川市・有馬条里(ありまじょうり)遺跡では、図1のように古墳時代の畑が 厚さ1.5mの榛名山の火山灰(Hr-FA)と泥流(でいりゅう)で埋まってしまいました。でも、すぐその後に、泥流の上には水田がつくられました。さらに、この水田が再び厚さ1.5mもの榛名山の軽石(Hr-FP)と泥流で埋まった後に、今度はムラがつくられていました。当時の人々は、火山災害を乗り越えてたくましく生きてきたのです。

有馬条里遺跡の断面イラスト
有馬条里遺跡の断面イラスト