古墳の石室には死者と一緒に、さまざまな副葬品がおさめられています。これらの副葬品の内容を調べることにより、古墳のつくられた時期や、古墳に埋められた人の地位や性格などを知ることができます。
 副葬品の種類はたくさんあります。また、これらをつくっている材料も、鉄や銅、金銀等の金属をはじめ石、ガラス、皮、木、布などいろいろなものが使用されています。
 副葬品の主なものとしては、鏡、耳飾りや首飾り、刀・剣、弓矢、よろい・かぶと、馬の体を飾った馬具、小刀や鎌などの工具、金属製の容器、須恵器や土師器などがあります。

鏡 北山茶臼山古墳 大刀 綿貫観音山古墳(群馬県立歴史博物館提供)
鏡 北山茶臼山古墳 大刀 綿貫観音山古墳
(群馬県立歴史博物館提供)
馬具 轡 松林山台12号墳 金銅製水瓶 綿貫観音山古墳(群馬県立歴史博物館提供)
馬具 轡 松林山台12号墳 金銅製水瓶 綿貫観音山古墳
(群馬県立歴史博物館提供)