|
亡くなった人は、石を積み上げてつくった石室にほうむられました。石室には、竪穴(たてあな)式石室と横穴式石室があります。 竪穴式石室は、その多くが古墳時代の前半を中心につくられました。ふつうは石室一つに一人の人がほうむられています。 横穴式石室は古墳時代の後半になって広がった石室です。古墳の入口を通じて、死体をおさめた部屋にくり返して出入りすることができるようになり、一つの古墳にいくにんもの人をほうむることができるようになりました。
また、群馬県内では、少数ですが死体を石室に入れるために、石の棺(ひつぎ)が用いられる例があります。石棺には、長持(ながもち)形石棺や舟形石棺、家形石棺などがあります。
|