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こんなふうに地図をもって遺跡を歩いてみると、むかしの人の生活がわかってきます。
たとえば、米づくりをはじめた時代には、縄文時代とはちがう遺跡のありかたをしています。人々の家のまわりには水田が広がっていたので、遺跡のそばには水田をつくる低地があって、水を引いてくる川があるはずです。むかしの人の生活は地形や気候などの自然と深くかかわっていました。
だから、遺跡のある意味を考えるときには、遺跡のことだけでなく地形などの観察が大切になってきます。地図には、遺跡の位置だけでなく、水田ができるような低いところに色を塗って、小高いところと分けておくことをおすすめします。これで遺跡がそこにある意味がわかるようになるのです。
むかしは今よりもずっと深く、自然とかかわって生活していました。時代によって自然とのかかわり方も変化しています。自分の遺跡地図をつくって、ちがう時代の遺跡地図とくらべてみましょう。そうすると地域の歴史がみえてきます。
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