むかしの人がつかった土器や石器のかけらが、地面にでてきて散らばっているところをさがせばいいのです。畑をたがやしたりすると、土が掘りかえされて土の中にあった土器や石器のかけらがでてくることがあります。じつはその下にむかしの人の生活のあとが埋まっているのです。(古墳などの今も残っているような遺跡は、実際に見ればわかりますよ。)遺跡を自分でさがすときは、よその畑などを荒らさないように十分気をつけてください。あいさつもわすれずに!!
 このような遺跡のしらべ方を遺跡分布調査といいます。
 この調査では、発掘調査ほど細かい時期や遺跡の内容は無理ですが、どこで、いつの時代に、人々が生活していたかがわかります。

地図をもって、地面を見ながら遺跡をさがします。畑に作物の少ない冬季のほうが調査に適しています。くれぐれも迷惑をかけないようにしましょう。
地図をもって、地面を見ながら遺跡をさがします。
畑に作物の少ない冬季のほうが調査に適しています。
くれぐれも迷惑をかけないようにしましょう。

 また遺跡があるところは、市町村役場で発行している遺跡地図をみるとわかります。それから遺跡のあるところに説明板がたててあるところもあります。自分の住んでいるまわりをさがしてみましょう。
 遺跡を歩く時は地図を用意しましょう。その地図に遺跡のあるところをマークしてください。土器や石器をみつけたときは、それが落ちていた地点と時期を地図に記録していきます。縄文時代とか古墳時代とか時期によって色を分けておくといいですよ。
 そして遺跡のあるところがどういうところなのかをよく観察しましょう。

市町村でも遺跡のあるところを調べて地図を刊行しています。
市町村でも遺跡のあるところを調べて地図を刊行しています。