「まがたま」とは、曲がった形をして、そのはしに孔(あな)があいている「玉(たま)」のことです。漢字では「勾玉」(日本書記)とか「曲玉」(古事記)と書きます。ちなみに、「玉」とは美しい光沢のある材料でつくった装身具(アクセサリー)などのことです。古くは縄文時代からあって、弥生、古墳時代と続いてつくられました。
 群馬県では、縄文〜古墳時代の「まがたま」が遺跡から発見されています。
  
いろいろな「まがたま」
いろいろな「まがたま」
◎ いろいろな「まがたま」(左から1〜4)
1 有馬遺跡19号墓出土品(渋川市;弥生時代後期:ヒスイ製)    
2 下佐野U遺跡7区24号住居出土品(高崎市;古墳時代前期:蛇紋岩製)
3 三ツ寺T遺跡館内出土品(群馬町;古墳時代中期:滑石製)    
4 波志江今宮遺跡7号墳(伊勢崎市;古墳時代後期:玉ずい製)