野焼きとは、屋外で土器を焼くことです。 今のところ、土器を焼いた跡はほとんど発見されていません。 しかし、土器の観察や実験を通した研究からは、 写真のような方法が考えられています。
燃料となる木をしきつめます。 その上に土器をならべ、まわりにも燃料材を組み上げます。 これをワラやかれ葉などで覆(おお)います。 さらにその上に灰や泥などをかぶせ、まわりから火をつけます。 「覆い焼き」とよばれる弥生時代から古墳時代の野焼きの方法です。 できあがった土器には、実物と同じように黒班(こくはん)というススが残ります。