歴史を紐解く

行事案内・お知らせ

長谷津遺跡現地説明会の実施について平成21年7月18日(土)

1 概要
一般県道宇田磯部停車場線道路改良事業に伴い、財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団が発掘調査を進めている長谷津遺跡の調査状況について公開します。
2 内容
長谷津遺跡はJR信越本線磯部駅の南、碓井川の形成した河岸段丘の北縁にあり、調査は、平成21年4月から12月までの予定で約11,500㎡が発掘されます。6月末現在、主に弥生時代後期から古墳時代初めごろの竪穴住居約30軒、周溝墓2基などが見つかっています。特に弥生時代後期の竪穴住居は、縦10m横6mなど大型で、出入り口とは別に壁から外部へ通じるトンネルをもつものが複数見つかっています。こうした事例は少なく、今後詳しい検討が必要になるでしょう。
お墓の周囲に溝を廻らした周溝墓は弥生時代から古墳時代初頭の特徴的なお墓の一つですが、この遺跡では2基見つかっています。それぞれ約10mの方形で、内側に礫を敷き詰めた埋葬場所が複数あります。周溝墓は住居より新しく、この場所が集落から墓地へと変わっていったことがうかがえます。
3 日時
平成21年7月18日(土) 午前10時から午後3時まで(小雨決行)
4 場所
安中市西上磯部長谷津遺跡(駐車場等の案内図)
JR信越本線磯部駅のすぐ南の段丘上に位置。現地に駐車場はなく、信越化学工業株式会社駐車場から無料送迎バスあり。または安中市教育委員会中野谷文化財調査室駐車場から徒歩5分。

大きな地図で見る
5 申し込み 不要
6 費用 無料
7 主催
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
8 問い合わせ
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
長谷津遺跡調査事務所 電話027-384-1466(高井・綿貫)


古墳時代初頭の方形周溝墓

古墳時代初頭の方形周溝墓

トンネルと溝でつながった2軒の竪穴住居

トンネルと溝でつながった2軒の竪穴住居

前ページへ戻るページトップへ戻る