歴史を紐解く

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平成20年度公開考古学講座の報告平成21年2月7日(土)
毎年、考古学や歴史学の最前線で活躍されている先生をお迎えして、県民の皆様にわかりやすく歴史の楽しさを伝えていただく「公開考古学講座」が、2月7日(土)午後1時半から前橋テルサホールを会場にして開催されました。
今回の講座は、関西考古学界の大御所である奈良大学名誉教授の水野正好先生をお招きして「倭国・女王国・邪馬台国-倭国女王卑弥呼の政治-」と題して講演していただきました。
講演する水野先生
当日は、613名という公開考古学講座始まって以来の多くの方々にご来場を頂きました。
壇上を歩いて熱演
来場者がホール定員を超えたために多くの方々にはロビーでの聴講となり、配付資料も不足したため大変にご迷惑をおかけしました。関係者一同、想定以上の多くのお客様のご来場に、深い感謝とお礼を申し上げます。
会場を埋め尽くす聴衆
講演では、魏志倭人伝を読み解き、邪馬台国近畿説の立場を強調されました。
また、古墳時代の居館跡の有様から、女王卑弥呼の住まう倭国の都の様子を推定されました。
最後に倭国成立や女王卑弥呼共立の背景に古代の出雲地域の係わりを指摘され、講演を終了しました。
公開考古学講座で初めて入場定員を超える
講演は、予定時間を30分も超過する大熱演となりましたが、先生のユーモラスな語り口に会場からは時折のどよめきと笑声がこだまするなど楽しさがあふれる催しとなりました。

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