ソバ、うどん、スパゲティーや焼きそば、おだんご。
どれも粉(こな)から作った食べ物です。
小麦や米などを粉にすることを「粉をひく」といいます。
中東のヨルダンでは、9000年くらい前に石皿(いしざら)の上にのせたコムギなどを、すり石という丸い石ですりつぶして粉をひいていました。
縄文時代の日本にも同じものがありました。
ドングリやクリ、クルミなどをすりつぶしていたのでしょう。
そのあとで、石うすのように、丸い円ばん形の二つの石を重ね合わせ回転させて粉をひく道具があらわれてきたのです。
古代のくらしも、粉をひくことで食べ物の種類が広がり、ひとびとの生活がゆたかになってきたのでしょう。
まいぶん事業団の岩崎研究員に、石皿、石うすと粉ひきの話を聞いてみました。
