
発掘調査で見つかる縄文時代の住居には石で囲った石囲炉と呼ばれる炉があります。隅には土器が埋め込まれているものもあります(写真)。この土器は火種を入れておいたのではないかと考えられています。土器は炉の隅にあるもの中央にあるものなど置き方にもルールがあるようです。発掘調査で見つかる石囲の石はススが付着したりして、使用されたことがわかります。しかし灰が残っていることが非常に少ないのです。ここで注目したいのが、灰がなぜないかということ。使いみちが沢山あったということなのです。つまり縄文人になくてはならない必需品だった?から残っていないという考えです。では、灰はどんな使われ方をしてきたのでしょうか?山菜の灰汁抜きや洗剤の代用・・・。
つい最近まで利用されてきたのですが、現在の暮らしからは灰の姿が消えかけています。そのような中で、六合村立入山小学校の児童の、灰を使った体験活動を紹介します。
総合的な学習の時間:環境講座
(全25時間の7・8時間目) 「山菜調理実習Ⅰ」(山菜の灰汁抜き体験) |
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学習活動 |
時数 |
学習内容 |
| 入山の環境について意識調査 | 2 |
学習計画をもとに、自分の学習のめあてや取組みの見通しを持つ。 |
| 山菜採り計画 | 1 |
・自宅近くで採れる山菜を地図に書き込む。 ・山菜採りに向けての話し合いを行う。 |
| 山菜採り実習 | 2 |
・すだてに行き、山菜採りを行う。 |
| 山菜採りまとめ | 1 |
・自分の採った山菜を調べる(絵や図を描く)。 ・お世話になった地域の方に手紙を書く。 |
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| 山菜調理学習 | 2 |
・山菜の灰汁抜き体験をする。 |
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| いっぱいとれたよ! | これが”わらび”(写真中央) |

【 ワラビの灰汁抜きの方法 】
・ボールにワラビを入れます。
・その上に全体的に灰をふります。
・水をワラビがひたるくらい入れます。
・一昼夜、そのまま水に浸しておきます。
・そして、調理の時に、右の写真のように水洗いして、おひたしにして調理完了です。
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